綺麗になりたい。と思って雑誌やインターネットにある情報を調べようとしても、情報がたくさんありすぎて、どれが自分に合っているのか迷ってしまいますよね?
「綺麗になりたい、」と考えているなら、「美しい顔」はどんな顔なのか知ることがおすすめです。
私はメイクをすると派手に見えてしまう自分の顔が大嫌いでしたが、美しい顔がどんな顔なのか知ったことで、自分の顔を綺麗にみせるメイクがどんなものか理解できました。
おかげで、「まるでメイクをしていないような自然な感じね。」と褒められることができました。
そこで今回は、「美しい顔」について詳しく解説します。
「美しい顔」とは?
「美しい顔」とは、調和のとれた顔です。
不調和は、顔に大きく見えるところと、小さく見えるところから生まれます。
顔に大きく見えるところ、小さく見えるところ ?
顔は、パーツのある位置によって異なる顔に見えます。
顔美人の会がお伝えするメイクでは、化粧の色の強弱と動きによって、顔に大きく見えるところと、小さく見えるところを調和させ、希望の顔に近づけます。
そして、顔分析®︎では、「内心:ないしん」「外心:がいしん」という言葉を使います。
これは、方向性を示しています。
内に向かうものは「内心:ないしん」
中心に集まっている顔は「内心顔:ないしんがお」

上に集まっている顔は「上心顔:じょうしんがお」

斜め上に集まっている顔は「上方心顔:じょうほうしんがお」

外に集まっている顔は「外心顔:がいしんがお」

下に集まっている顔は「下心顔:かしんがお」

斜め下に集まっている顔は「下方心顔:かほうしんがお」


顔美人の会がお伝えするメイクの考え方
顔に大きく見えるところと、小さく見えるところを美しくみせるための、メイクの順番・色の強弱・ブラシの動かし方によって、調和させるカルテを作ります。
このカルテは、一人一人の今の顔を診断し作ります。
例えば、内心顔の方と外心顔の方では、ポイントメイクの強弱も異なります。
内心顔の方は顔のパーツが中心寄りなので、アイシャドウやチークのグラデーションは外側に濃く色が出るようにのせます。
外心顔の方は顔のパーツが外寄りなので、アイシャドウやチークなどのグラデーションは内側に濃く色が出るようにのせます。
こうして、メイクの色の強弱と動きによって、顔に大きく見えるところと小さく見えるところを調和させるメイクが顔美人の会がお伝えするメイクの考え方です。