スキンケアをした後、顔がベタベタすることありませんか?
化粧水や乳液の量が多かったのか不安に思ってしまいますよね。
でも、肌の乾燥対策には化粧水と乳液・クリームを使うといい。と聞くし、困ってしまいますよね。
私も、肌の乾燥に悩んでいたので、化粧水や乳液の使い方がイマイチ分からず、本当に困りました。
こちらの記事では、肌の乾燥が気になるけれどスキンケア後のベタベタが気になる方にむけて解決策を解説しました。
顔がベタベタするのが苦手で、スキンケアするのが億劫に感じている方におすすめの記事です。
それでは、詳しく解説します。
顔がベタベタにならないおすすめのスキンケアの順番
- 洗顔
- 化粧水
- 美容液
- クリーム

顔がベタベタにならない化粧水・乳液・クリームをつけるタイミング
それは、化粧水を顔全体にのせたら、1〜2分両手の掌と指先を使って顔全体を覆いなじませます。
次の乳液も同様に、顔全体にのせたら、1〜2分両手の掌と指先を使って顔全体を覆いなじませます。
最後のクリームも、顔全体にのせたら、1〜2分両手の掌と指先を使って顔全体を覆いなじませます。


化粧水を各パーツごとに手を動かす方向に注意しながらなじませたら、両手で顔全体を1〜2分ほど覆ってから、乳液・クリームも同様に肌になじませます。
それは、各パーツごとに円を描くように指先で顔に触れながらです。
顔のパーツごとに手を動かす方向を変える理由は、化粧水や乳液・クリームを肌になじませながら、老廃物やリンパを流すことができるからです。
洗顔・スキンケアを行いながら、マッサージ効果も期待できます。
ご自宅にいながら、また旅行先でも行うことが出来ます。
毎日、顔を洗い、スキンケアをする時間がセルフエステの時間へと変わります。
高額なエステや美容器具に頼らなくても、若々しい顔をご自身で育てることが出来ます。
スキンケアしながら解消できること
両手で顔全体を各パーツごとに手を動かす方向に注意しながらスキンケアすることで、下記の悩みが解消することが多いです。
- 額にできたしわ
- 目周りのたるみ
- ほうれい線
- むくみ
なぜなら、各パーツごとに手を動かす方向性が上記の悩みを解消するからです。
さらに、詳しく解説しますね。
おでこや眉間に入るしわができる原因と対処法
おでこを上げたり下げたりする癖や、眉を寄せたり上げたりする癖があると、おでこや眉間にしわが入ります。
おでこに入るしわは、上下から力が入ることが原因で出来ます。
眉間に入るしわは、左右から力が入ることが原因です。
しわの対処法
おでこに入ったしわの対処法は、顔を洗う時・スキンケアをする時の手を動かす方向を、おでこの中央から外へ円を描くように触ることです。

おでこや眉間に入ったしわは、外から内へ力が加わったことが原因です。
なので、洗顔やスキンケアで顔に触れる際、内から外へ力が抜けるように触れることで、おでこや眉間に入ったしわは目立たなくなります。
目周りのたるみの原因と対処法
目周りのたるみの原因は、目の周りをゴシゴシと強く触り刺激を与えることです。
目の周りの皮膚の厚さは、他の箇所に比べてとても薄いです。
一般的に人間の体の皮膚の厚さは0.5〜3.5mmくらい。
皮膚の厚い背中で2〜3mm。
大部分は2mm程度です。
これに対して目の下は0.5〜0.6mmと極めて薄く、ちょうどゆで卵の薄皮くらいしかありません。
なので、毎日の洗顔やスキンケアで顔に触れる時、力を入れてゴシゴシ触ると目の周りがたるむ原因になります。
また、紫外線や乾燥などの刺激を受けると色素沈着の原因にもなります。
目周りのたるみの対処法
対処法は、顔を洗う時・スキンケアをする時の手を動かす方向を、目頭から目尻へ一定にすることです。

顔に触れる時のコツは、「【初心者向け|肌に触れる時の力加減を解説!】」で紹介しています。
むくみの原因と対処法
顔の側面であるもみあげの前を、下にさげるようなイメージで触ることをおすすめします。
顔の側面であるもみあげ付近をしっかり触ることでリンパが流れやすくなります。
その結果、むくみが解消することが多いです。


まとめ
こちらの記事では、スキンケア後の肌がベタベタにならない化粧水・美容液・クリームをつけるタイミングを解説しました。
そして、顔がベタベタにならないスキンケアを実践すると、むくみやたるみなどの悩みが解消します。
それは、容器から出した化粧水や乳液・クリームを、顔の箇所ごとに一定の触り方で触れながらなじませることで可能になります。
こうしたコツを日々実践することで、日頃の洗顔とスキンケアをする時間がセルフエステへと変わります。
ぜひ、参考になさってみてください。