こんにちは、顔美人の会さいです。

美容歴20年・東京世田谷で「綺麗だね」と褒められる顔をつくるサロンを経営していています!

顔全体のたるみ、眉間のシワをどうにかなりますか? 

顔のたるみ・眉間のシワは、月一のフェイシャルエステよりも毎日のお手入れを見直すことが重要といっても過言ではありません!
ご自身でできるケアのコツを紹介いたします^^

顔のたるみ・眉間のシワが気になり、ネットや雑誌で調べようとしても、情報がたくさんありすぎて迷ってしまいますよね?

顔のたるみや眉間のシワのケアを考えているなら、顔美人の会が推奨しているフェイスケアの方法がおすすめです。

私は、この方法を続けて13年になりますが、美顔器や高価なクリームを使わず毎日、無理せず続けることが出来ています。

おかげで、年相応に見られることが増えました。

そこで今回は、「顔全体のたるみ、眉間のシワ」について詳しく解説します。

顔全体のたるみ・眉間のシワの対処法

顔全体のたるみ・眉間のシワの対処法のコツは、「額・頬の側面・頬の正面」の3カ所を一定方向にしっかり触ることです。

顔全体のたるみを解消する顔の触り方のコツ

顔全体のたるみを解消する顔の触り方のコツは、『顔の正面』『顔の側面』と分けて触ることです。

お手入れ前の基礎知識

1.『顔の正面』『顔の側面』

下図のそれぞれの範囲が『『顔の正面』『顔の側面』です。

2.使う指と肌に触れる力加減

フェイスケアの際には、「両手の人差し指・中指・薬指の3本の第一関節」を使います。

その時に気になるのは、指が肌に触れる時の強さだと思います。

その力加減を確認する方法が、台所にある料理用のスケール(秤)を使うことです。

「両手の人差し指・中指・薬指の3本の第一関節」でスケール(秤)を押してください。

重さ「30g」が肌に触れる時の強さです。

頬のたるみを解消する触り方のコツ

頬のたるみが気になる時の顔の触り方のコツは、頬を正面と側面に分けて触ることです。

  1. .頬の正面(小鼻のすぐ横):両手の人差し指・中指・薬指3本の第一関節でやさしく
    小さな円を描くように触れます。
  2. 頬の側面(もみあげの前):1.と同様に触れます。

眉間のシワを解消する顔の触り方のコツ

眉間のシワを解消する顔の触り方のコツは、額に内側から外側へむけて円を描くように、やさしく触れることです。

額は、脳との距離が近く熱がこもりやすく、目との距離も近いです。

パソコンやスマホを使う時間や、イライラする時間が長くなると眉間に寄ったシワが深くなりやすいです。

そのため、額を他の顔の箇所より多くしっかりケアすることが大切です。

こうしたケアを続けることで、脳をクールダウンさせることができます。

身体は疲れているのに、寝付けない時の対処法としてもおすすめです。

また、額をしっかり触れることで眉間に出来たシワを目立たなくすることも期待できます。

まとめ

たるみ、眉間のしわなどは、メイクでカバーしきれないのお悩みです。

メイクでカバーしようとするのではなく、メイクを施す前の素肌・素顔の状態を整えることが重要です。

その対処法は、下記の4点です。

  1. 顔に触れる時の各パーツごとの方向性
  2. 肌に触れる時の力加減
  3. 基礎化粧品の上手な使い方のコツ
  4. 呼吸法

ぜひ、参考になさってみてください^^

この記事が、鏡に映るご自身の顔を見るのが楽しくなるきっかけになれば嬉しいです。

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