● お互い様の熊野ツアー
ツアー前に巡礼まんだらに書いたことの答えを、ご一緒させてもらった参加者さんとの会話からたくさんいただけました。
また、ツアー参加以前から怖くて怖くて仕方ないパートナーシップを作っていくこと。家庭を持つこと。の幸せな形をたくさん見せてもらうことができました。


熊野へ行きたい思いがあってもなかなか動けない母のこと、母と一緒に熊野へお参りしたいけれど、なかなか叶わない歯痒さも感じて、最終日感極まってしまいました。
そんな私の背中をポンポンしてくれたのは、初熊野一緒だったMちゃん。
本当に嬉しかったな♡


初熊野からの4.5年の間に、本当にいろいろなことがあって出会った人も多いけれど、お会いする機会がなくなった方もいます。
ただただ、
こうしたい。
こんなご縁が欲しい。
これを形にしたい。
そうするためには、どうしたらいいか分からないから教えてください。
妹や祖父母、父方・母方のご先祖様、縁故の方々に一緒にお参りに来てもらって、神仏に本音の本音を聞いてもらってきた4.5年。


「チームそうこ」の先頭にいる妹は今回の熊野ツアーでメッセージを伝えてくることはありませんでした。


最終日の、いくちゃんとのお話が印象的でした。
「今回の熊野では、ご一緒されている参加者さん同士の【お互い様】だね。
妹ちゃんが何か伝えなくても、ご一緒されてる参加者さんとのお話から聞きたかったことを聞けてるから、前に出てこられてないんだね。」

ツアーの3日間、本当にそうだそうだ。と頷くことばかりでした。
妹が「自分が前に出なくてもいい。」って感じてくれたのは、彼女にとって熊野の3日間と、それまでお参りを重ねてきた日々が妹にとって供養になったのかな。
そんな風に思えることに寂しさは全くなくて、ホッと肩の力が抜けたように感じます。


