眉カットする時のコツ
それは、コームを使ってバッサリ切らないことです。
- 眉の根本からカットする
- 眉の毛先が重なり濃く見える毛先を数ミリカットする
- 眉まわりの産毛をシェーバーなどで処理する
眉の描き方やカットを試行錯誤した結果、本来の眉の形から変わっています。
その状態から、コームを使ってカットするほど、いらない眉はないはずです。
1本の眉の根本からカットするだけで目元が明るくなったり、頬が上がって見えたりします。
なので、コームを使いバッサリ切らず少しずつカットしてください。
主張が強くみえる眉の原因
眉1本1本は黒なので毛先が重なったところは、眉全体の中で濃く見えます。
そのままの状態で眉を描き続けると、毛先が重なった濃く見えるところを意識してしまいます。
毛先が重なって濃く見えるところを基準に描くことで、必要以上に濃い主張の強い眉に仕上がります。
対処法
対処法は下記になります。
- ご自身の今の眉と眉のゴールデンプロポーションを比べ、カットする箇所と描く箇所がどこなのか理解する
- 眉全体の中で濃く見える箇所を把握する
- 眉のゴールデンプロポーションに近づくよう、カットと描くを繰り返す
- アイブロウペンシルの上手な使い方を身につける
- 小さい鏡と大きな鏡を交互に見て、左右のバランスを整える
- 顔の骨格を基準にした、顔を綺麗にみせる眉の形を知る
少し描いて、左右のバランスを見る。
足りない箇所はアイブロウペンシルを使って埋める。
少しずつカットすることと描くことを繰り返すことで、いらない眉が見えてきます。
いらない眉が見えてきたら、切ろうと思った長さより短くカットする。
そして、また描くを繰り返して、いらない眉が見えたらそれをカットする。
この繰り返しが、綺麗な眉 ≦ 顔を綺麗にみせる眉 を作るコツです。
顔を綺麗にみせる眉の描き方のコツ
いらない眉を見極める
それは、アイブロウ ペンシルで埋めることです。
元々、眉が生えている箇所はアイブロウペンシルで強く描く必要はありません。
アイブロウペンシルで色を点でのせるイメージです。
左右の眉をバランスよく描くコツ
5つのコツがあります。
- 今の眉の状態を知る
- 顔の骨格に合わせて、バランスのとれた眉のプロポーション(眉の形や角度…etc)に合わせる
- 足りない箇所にだけ描きたす
- アイブロウペンシルで描く時は「 点 」で埋めるように描くこと
- アイブロウペンシルで肌に触れる時の力加減は、毛抜きで眉を抜く時の力加減
アイブロウペンシルで力強く、「 線 」で描くのは、おすすめしません。
その理由は、主張が強すぎる仕上がりになるからです。
このようなコツを理解すると、自然な仕上がりの眉をアイブロウペンシルだけで描くことができます。
