肌のくすみの原因は、乾燥や摩擦、紫外線、血行不良などです。肌がくすんだままメイクをすると、それをカバーしようとポイントメイクに使う色も暗い色を選ぶようになります。
こちらの記事では、肌のくすみの原因と対処法について解説します。
くすみの原因
肌のくすみの原因は、乾燥・摩擦・紫外線・血行不良などです。
これらは、日頃の洗顔とスキンケア・メイクの方法・効果的な化粧品の使い方・呼吸法を見直すことで改善することができます。
くすみを解消するコツ
自分でできる肌のくすみを解消するコツをお伝えします。
- 肌に必要な水分と脂分を残せる洗顔料を使うこと
- 肌が乾燥しない化粧水の量をなじませること
- 肌をゴシゴシ触らない
- UV効果がある化粧下地を使うこと
- しっかり呼吸を吐きながら顔に触る
それぞれ詳しく解説します。
肌に必要な水分と脂分を残せる洗顔料を使うこと
洗顔に使う洗顔料は、洗浄力が強すぎないものを使うことをおすすめしています。
その目安は、洗顔直後、肌がつっぱるかどうかです。
もし、肌がつっぱる洗い上がりであれば洗浄力が強すぎるかもしれません。
なぜなら、肌に残っておいてほしい水分と脂分まで洗い流しているかもしれないからです。
特に、口まわりや目まわりが粉がふいたり、ピキピキする感じがある時は洗顔料を見直すことをおすすめしています。
肌が乾燥しない化粧水の量をなじませること
洗顔後、5分以内に化粧水をなじませてください。
ポンプ式の容器に入った化粧水であれば、8プッシュ分の化粧水を4回に分けて顔全体になじませてください。
肌をゴシゴシ触らない
肌をゴシゴシ触ることは、摩擦によるくすみ・色素沈着やシミの原因となります。そのため、顔に触れる時は、ご自身の顔を果物の「桃」とイメージし、桃の表面にある産毛を撫でるくらいの力加減
また、生まれたての赤ちゃんのほっぺを撫でるくらいの力加減で顔に触れてください。
参考記事:【肌に触れる時の力加減】
UV効果がある化粧下地を使うこと
日頃から、UV効果がある化粧下地を使うことをおすすめします。
ちょっとした買い物や用事で外出する時、車を運転する時、室内で過ごす時も窓際にいることで紫外線を浴びます。
日々、少しずつ紫外線を浴びることが肌のくすみ・シミの原因となります。
UV効果のある化粧下地を使い、くすみやシミを予防しましょう。
しっかり呼吸を吐きながら顔に触る
顔の肌と触れる手の間に、ご自身が吐く息をサンドイッチするイメージで肌に触れてください。
美容器具やエステがいらない、すぐ出来るコツです。
ぜひ、参考になさってみてください。