顔を洗った後、肌がつぱっり口の周りが粉をふいてしまうことありませんか?

肌質だから仕方ない。と諦めないでください。

こちらの記事では、その原因と記事を読んだ後に、すぐできる対処法を紹介いたします。

洗顔後やお風呂上がりに、顔だけでなく腕や脚なぞの全身が乾燥して痒くなる時に、試してみてくださいね。

詳しく解説します。

洗顔後、肌がつっぱる原因

洗顔後、肌がつっぱる原因はいくつかあります。

  • 洗浄力が強い洗顔料を使っている
  • 熱いお湯ですすいでいる
  • 肌を保湿するための化粧水の量が少なすぎる
  • 化粧水の蒸発を防ぐ美容液・クリームの量が少なすぎる

洗い上がりに、口周りや目の周りがピキピキする感じがして、肌がつっぱる時は上記の項目を見直すことが対処法になります。

それぞれ、詳しく解説しますね。

洗顔後、肌がつっぱる時の対処法

次に、顔を洗った後、肌がつっぱる時の対処法をお伝えします。

  • メイクオフと、肌の表面・毛穴の中に残った汚れと皮脂を洗い流す洗浄力が強すぎない洗顔料を使う
  • すすぐ時は、水か、もしくはぬるま湯を使う
  • 肌の保湿をするための化粧水を8プッシュ分の量を使って顔全体になじませる
  • 化粧水の蒸発を防ぐための美容液・クリームを使う

メイクオフと、肌の表面・毛穴の中に残った汚れと皮脂を洗い流す洗浄力が強すぎない洗顔料を使う

洗顔後、肌がつっぱらないようにするおすすめの洗顔料の特徴をお伝えします。

それは、メイクオフと肌の表面・毛穴の中に残った汚れと皮脂を洗い流すことができる洗顔料 です。

特におすすめしているのが、クレンジングオイルを使った洗顔 です。

クレンジングオイルを使うと、洗顔後、肌がベタベタするから苦手。というお客様の声を聞くことがあります。

それは、クレンジングオイルの正しい使い方が出来ていないからです。

正しいクレンジングオイルの使い方で顔を洗うと、肌はベタベタしません。

むしろ、クレンジングオイル1本でメイクオフと肌の表面・毛穴の中に残った汚れと皮脂を洗い流すことができます。

石鹸や洗顔フォームを使ったダブル洗顔をする必要がありません。

なので、肌に残っておいて欲しい水分や脂分が洗い流されることがないため、肌が乾燥しません。

毛穴の詰まり・黒ずみ・肌のごわつきを解消するコツは、「【毛穴ケアをしたい方におすすめ!毛穴の詰まり・黒ずみを解消するコツ】」で紹介しています。

すすぎ

洗顔後、肌がつっぱる時は、すすぎの水の温度を変えてみてください。

おすすめは、水かぬるま湯です。

ぬるま湯の温度は、手首の内側に当てた時に熱すぎないくらいが目安になります。

また、すすぎの時に、熱いお湯で流すことはしないでください。

理由は、熱いお湯で流すことで、肌に残っておいて欲しい水分や脂分も一緒に洗い流してしまうからです。

その結果、肌が乾燥します。

8プッシュ分の化粧水で保湿

顔を洗ったら、5分以内に化粧水で保湿をしてください。

洗顔後、時間をおいてしまうと肌が乾燥してしまいます。

1度のお手入れで使う化粧水の量は、ポンプ式の容器に入ったものであれば8プッシュ分が目安です。

4回に分けて、顔全体に化粧水をなじませます。

肌がベタベタしないスキンケアの方法は、「【肌がベタベタしないスキンケア3ステップ】」で紹介しています。

美容液・クリームで保護する

最後に、化粧水が蒸発するのを防ぐために、美容液とクリームで保護をします。

湿気や暑さが気になる時期は、汗をかくので化粧水を使った保湿や美容液・クリームを使ったケアを怠りやすくなります。

しかし、梅雨や夏の時期もしっかりお手入れをすることが大切です。

夏は、屋外の紫外線や屋内の冷房の影響で肌はダメージを受けやすいです。

夏の時期に、しっかりお手入れをすることで、涼しくなる秋も、ふっくらした肌を維持することが出来ます。

まとめ

こちらの記事では、洗顔後、肌がつっぱる原因と対処法について解説しました。

対処法は、毎日の洗顔とスキンケアの方法を見直すことです。

ぜひ、参考になさってみてください。

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