乾燥も厳しく温度も湿度も低下し続ける今からできる乾燥ケア
10月下旬から1月は、皮脂の分泌量が最も少なくなります。
肌の水分蒸発量が急速に増加します。
このような環境では、肌はドライフルーツ状態になってしまいます。
冬の肌のリズム
肌の水分量や皮脂分泌量は、1年の気候の変化に伴い大きく変化します。
冬の肌トラブルは気温と湿度の低下によって引き起こされます。

冬のスキンケアの基本
- 充分なローション:保湿
- クリームでベールを作る:保護
乾燥が酷い時の対処法
こちらの記事を読んだ後に、すぐできる対処法を紹介します。
- 洗浄力が強すぎる洗顔料を使っているのであれば使うのをやめる
- すすぎの時は、冷たい水ですすぐ
- 化粧水の量を増やす
詳しく解説します。
洗浄力の強すぎる洗顔料を使っているのであれば、使うのをやめる
乾燥が気になる時の一番の見直しポイントです。
洗浄力が強いかどうかの判断の目安は、洗顔後、肌がつっぱるかどうかです。
洗い上がりに、口周りや目の周りがピキピキする感じがするのであれば、使っている洗顔料の洗浄力が強すぎるかもしれません。
このような洗顔料を使い続けると、どんなに保湿効果がある美容液やクリームを使っていても肌は乾燥します。
また、肌のごわつきの原因にもなります。
すすぎの時は、冷たい水 もしくは ぬるめのお湯ですすぐ
今の寒い時期は、冷たい水ですすぐのも気が引けますね。
そんな時は、手首にあてた時に少し温かさを感じるくらいのぬるめのお湯ですすぐことをおすすめします。
化粧水の量を増やす
化粧水を8プッシュ分、4回に分けてのせる使い方をおすすめしています。
8プッシュ分の化粧水を4回に分けて顔全体にのせると、化粧水だけでも保湿効果を感じられます。
もし、それでも乾燥が気になる時は、美容液・クリームを併せてお手入れに使うこともおすすめします。
これで、乾燥が気になる時期も、つっぱり知らずです。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
美しい肌を保つための乾燥ケアのコツはこちら
