こんにちは、顔美人の会さい です。
元美容師としてサロンワーク歴5年・メイク学習歴4年。今は東京世田谷で「綺麗だね」と褒められる顔をつくるサロンを経営していています!
ファンデーションをのせた後の肌がベタベタして気になります
髪の毛がくっついたり、指が触れると跡がついてしまったり。。。
顔がベタベタするのは、とっても気になりますよね
肌がベタベタしないベースメイクに揃えたい道具と使う順番を紹介します
メイクで初めに迷うベースメイクについて情報を調べようとしても、美容サイトがたくさんありすぎて迷ってしまいますよね?
肌がベタベタしないベースメイクには、「化粧品3つと3つの道具」を揃えることをおすすめします。
これらの化粧品と道具を揃えることで、ベースメイクのやり方が分からないメイク初心者も選び方に迷うことがなくなります。
私は13年以上これらの化粧品と道具を使い続けていますが、肌がベタベタしないベースメイクに困ることはほとんどありません。
また、「メイクしてないみたいな自然な仕上がりだね」と褒められることも多いです。
そこで今回は、「肌がベタベタしないベースメイクに揃えたい化粧品と道具」について詳しく解説します。
こちらの記事で紹介する化粧品・道具は、顔美人の会が取り扱う商品に限る点をご承知おきくださいますようお願いいたします。
肌がベタベタしないベースメイクに必要な化粧品3つ
肌がベタベタしないベースメイクに必要な化粧品3つは、下記になります。
- 化粧下地
- ファンデーション
- フェイスパウダー
肌がベタベタするベースメイクの原因
肌がベタベタするベースメイクの原因は、素肌の表面と成分が似ているファンデーションだけを使っているからです。
ファンデーション :水分 + 油
素肌の表面:水分(汗) + 脂分(皮脂)
ベタベタしないベースメイクに必要なもの
肌がベタベタしないベースメイクには、化粧下地とフェイスパウダーを使うことが大切です。
粉分を含む化粧下地とフェイスパウダーを使うメリットが2つあります。
- 化粧下地を使うと、素肌とファンデーションをくっつける役割を果たす
- 粉分で出来たフェイスパウダーを使うと、汗や皮脂を吸収する
その結果、化粧崩れを防ぐこともできます。
肌がベタベタしないベースメイクには、粉分を含む化粧下地とフェイスパウダーを使うことをおすすめします。
化粧下地は、肌とファンデーション をくっつけるのりの役割を果たします。
化粧下地の3つの効果
化粧下地の3つの効果は下記になります
- 肌の色を調整
- 日焼け止め効果
- 皮脂を吸収
*化粧崩れを防ぎます
化粧下地の選び方のコツ
素肌の状態にあわせて使う化粧品を選ぶことが大切です。
化粧下地を選ぶ時に、素肌の状態を見れると尚よいです。
例えば
- 頬の赤みが気になる
-
肌のくすみが気になる
メイク初心者が知らないファンデーションの色の選び方と適切な量
ファンデーションの色の選び方のコツ
素肌の状態にあわせて選んだ化粧下地をのせた肌の色に合わせることです。
素肌の色にそのまま合うファンデーションを選ぶと、素肌の状態の影響を受けるからです。
例えば、肌がくすんでいる。頬に赤みがある。
こうした素肌の状態を化粧下地を使うことでカバーしてからファンデーション の色を選ぶことが大切です。
素肌の状態を見ず、素肌の色だけに合わせたファンデーションをのせると顔全体がよりくすんで見えてしまったり、コンシーラーでカバーする必要が出ます。
その結果、顔と首の色がはっきり分かれてしまったり、厚塗りの仕上がりになってしまいます。
ファンデーションの適切な量
ベースメイクがうまくできないお客様は、普段使われているファンデーションの量は普段使っている量が少なすぎます。
必要な量のファンデーションをスポンジにすべて含ませることが大切です。
スポンジを使うと、顔全体とカバーしたいシミや目の下のクマなどに重ねづけすることができます。
スポンジに含ませたファンデーションを重ねづけすることで、コンシーラーの代わりとしても使うことができます。
この方法だと、コンシーラーを使わなくてもシミや目の下のクマをカバーすることもできます。
厚塗りにならず自然な仕上がりになるのでおすすめです。

よれないベースメイクをつくりたいと思ったら、スポンジを使ってファンデーションをのせることが大切です。
顔をきれいにみせるファンデーションの適切な量があるからです。
肌をきれいにみせるために必要なファンデーションの量をムラなくのせるためには、スポンジを使うことが大切です。
その量を指で直接、顔全体にムラなくのせることは難しいからです。
よれないベースメイクに必要なファンデーションの量は、「【ファンデーションの適量】」で動画解説しています。
ファンデーションの効果
ファンデーションの効果は、主に2つです。
-
肌を綺麗にみせる
-
ちりや埃から肌をまもる
ファンデーションは肌に悪いのものではありません。
力強くゴシゴシと肌に触れると、摩擦が原因で肌荒れすることもあります。
メイクする時に限らず洗顔・スキンケアを行う際は、強く擦らないことをおすすめします。
肌に触れる時のコツは、「【初心者向け】肌に触れる時の力加減を解説!」で紹介しています。

陶器のような肌づくりに欠かせないフェイスパウダー
よれないベースメイクには、粉分で出来たフェイスパウダーを使うことが大切です。
粉分で出来ているフェイスパウダーをのせると、化粧崩れの原因の皮脂を吸収することができるためです。
肌の乾燥が気になる方は、フェイスパウダーののせすぎにご注意ください。

また、眉メイクやアイメイク・チークなどのポイントメイクがにじまないコツでもあります。
その理由は、眉ペンシルやアイシャドー・チークの多くは主成分が粉分だからです。
よれないベースメイクづくりと、上手な眉やアイシャドー・チークにもフェイスパウダーを使うことをおすすめします。
眉をペンシルで上手に書くコツは、「【初心者向け】眉ペンシルが書けない時のおすすめのコツ」で解説しています。
肌がベタベタしないベースメイクが崩れないために必要な道具3つ
ベースメイクがうまくできない時はスポンジを使おう
よれないベースメイクづくりに欠かせない化粧下地とファンデーションはスポンジを使ってのることをおすすめします。
肌を綺麗にみせる化粧下地とファンデーションの量を指でのせることは難しいからです。
全てスポンジに含ませることで、顔全体とシミや目の下のクマなどカバーした箇所に重ねづけをすることができます。
コンシーラーを使ってカバーするより自然で軽い仕上がりになるのでおすすめです。

スポンジの洗い方は、「【ファンデーションを使う時のスポンジの洗い方】」で解説しています。
自然な仕上がりにしたい時はメイクブラシを使おう
化粧崩れを防ぎ、よれないベースメイクづくりに欠かせないフェイスパウダーをのせる時は、希望の仕上がりで使う道具を決めましょう。
普段使いや、しっかりメイクをしているけれど作り込みすぎない仕上がりにしたい時は、メイクブラシを使ってフェイスパウダーをのせることをおすすめします。
毛穴を目立たなくしっかりカバーしたい時はパフを使おう
ブライダルや舞台メイクなど、しっかりベースメイクを作りたい時は、パフを使うことをおすすめします。
まとめ
こちらの記事では、よれないベースメイクづくりに必要な、「化粧品と道具3選」を紹介しました。
ベースメイクがうまくできなくて、何を揃えたらいいのか分からない方のお役にたてたら嬉しいです。
よれないベースメイクに限らず、肌をきれいにするスキンケアや顔を綺麗にみせるメイクの方法は、化粧品や道具の上手な使い方が重要です。
ご自身のなりたいイメージに近づける化粧品と道具を揃えて、日々のメイクを楽しんでくださいね!
以上、さいでした!
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