乾燥ピークの今必要なのは潤いバリア
暦の上では春ですが、実は一年のうちで最も湿度が低く、肌の乾燥は最高潮になる時期です。
また、スギ花粉は2月から飛散しはじめ、3月〜4月にかけてピークを迎えます。
乾燥と花粉の肌荒れスパイラルに陥らないために、乾燥の予防や対策が大切です。
今の時期は、特に肌を乾燥させないように気をつけましょう。
肌から水分が奪われると、肌表面の角質が乾くだけでなく、肌の生まれ変わりにまで影響が出ます。
肌の不調が肌荒れを繰り返してしまうこともあるので、乾燥対策をしっかり行いましょう。
うるおいをキープ スキンケアのワンポイントアドバイス
1. うるおいの蒸発を防ぐ
お肌の、化粧水や美容液での保湿だけではすぐに蒸発してしまいます。
保湿をしたら蒸発させないよう必ず保湿・保護の持続効果が高くなる Wクリーム がオススメです。
2. 内臓を温める
うるおいのある肌をキープするためには、体の内側からのメンテナンスが大切です。
冷たいものを多く摂っていたり、ストレス状態が続いて内臓が冷えると末端の血流が滞り、冷えや乾燥につながりやすくなります。
3. 睡眠の質を高める
うるおいのある肌のためには、睡眠が大切です。
深い眠りは、細胞の成長や正常な新陳代謝が促進されて肌の保水量が高まります。
7時間の睡眠時間が理想です。
4.深い呼吸で自律神経をコントロール
人間の体は自分の意思とは関係なく自律神経が常に働いています。
日中の緊張時は活動モードにさせる交感神経が優位になります。
ゆっくりとした 深い呼吸 をすることで副交感神経が刺激されます。
抹消の血流が良くなり、手足が温かくなって眠りにつきやすくなります。
まだまだ寒い季節ですので、身体の内と外からしっかり対策をして冬の乾燥に負けないうるおいのある肌を目指しましょう。