● ひとの心は記憶でできてる 記憶からほぐすのはわたしの役目
出雲ツアー2日目の最後にお参りした熊野大社で妹が伝えてくれたメッセージです。
熊野大社へ向かう車中、妹から先達さんへ手を使った昔遊びの手の動きを猛烈アピールしていたそうです。
それは、まだ私が小学校に通う前、小さかった妹と一緒に遊んだ手遊びの動きでした。
妹を失ったことが強烈すぎて、彼女と一緒に遊んだ記憶がほぼなくなっている事に気付きました。
彼女は、凝り固まった私の記憶をほぐそうとしている…
先達さんからお話を聞いて、妹の愛情をダイレクトに感じて声を出して大泣き…。

今回の出雲ツアーもご一緒させていただいたMさんのあったかい手でハグしてもらい、また嗚咽。
お参りした後の夕食時に、どうして妹は、熊野大社でメッセージを伝えてきたのか?
先達さんに聞いてみました。
「熊野権現の蚊帳の中だと、魂だけになった人も安心するんだよ。」

なるほど。
妹も熊野権現がお祀りされている熊野大社へ向かっている事を分かって、猛烈アピールしてたのか。
熊野大社へ向かう車中、クラシックの話題でワイワイ楽しかった時間を小学1年生からピアノを習っていた妹も一緒に楽しんでいたと思います。
3日間の出雲ツアー、今回も濃ゆく楽しい時間でした^^
先達のおふたり、ご一緒させていただいたみなさま本当にありがとうございました。
